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特別展「四国・愛媛の災害史と文化財レスキュー」

2020.02.12

開催期間:2020年2月15日[土]~4月7日[火]
開館時間:9:00~17:30(入館は17:00まで)
場所:愛媛県歴史文化博物館 企画展示室

愛媛県をはじめ四国で今後、大きな被害が想定される南海トラフ巨大地震への備えとして、県内各地の津波、水害のハザードマップをパネル展示するとともに、過去に愛媛を襲った慶長伊予地震(文禄5(1596)年)、宝永南海地震(宝永4(1707)年)、安政南海地震(嘉永7(1854)年)、昭和南海地震(昭和21(1946)年)など、過去の地震・津波での被害に関する資料を展示します。
 また、愛媛県内で甚大な被害の出た平成30(2018)年7月豪雨をはじめ、松山など県内沿岸部を高潮が急襲して多くの犠牲者が出た明治17(1884)年水害、県内で900名以上の犠牲者の出た明治32(1899)年水害(別子大水害)、この100年で降水量が最も多かった昭和18(1943)年水害など、過去の水害・土砂災害の歴史についても取り上げます。
 本展示は、国立歴史民俗博物館共同研究「地域における歴史文化研究拠点の構築」の成果を四国において公表、還元するため、愛媛県歴史文化博物館と国立歴史民俗博物館研究ユニットの共催で開催します。国立歴史民俗博物館が平成23(2011)年の東日本大震災以降、宮城県気仙沼市で取り組んできた資料レスキューの活動とともに、平成30(2018)年7月豪雨によって被災した歴史資料等の有形の文化財について、愛媛県歴史文化博物館、愛媛資料ネットをはじめ多くの県内諸団体、個人が行った保全活動について取り上げ、また、祭り・郷土芸能等の地域の文化遺産(無形の文化財)が復興に果たしてきた役割についても紹介します。

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