熊本・大分のためにいまできること

想像力と行動力が大切!

2016.09.24

宮崎県・五ヶ瀬町出身、東京在住の寺本りえ子と申します。
東京から熊本入りをしたのは、4月22日、2度目の大きな地震から1週間後でした。

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東京からの友人とまずは状況の把握と、できることを探す。
自分達の目で見て自分自身にできること、そして友人達にも手伝ってもらえることはなにか?を想像する。
そして、すでに実家に届いていた支援物資(ダンボール100個以上)を被災地に届けました。

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南阿蘇〜益城町〜市内〜菊池郡など。
思いがあれば、必ず同志に出逢える。
気持ちがあれば、できることは必ずあると信じてます。
その思いがあれば、そのひとのアンテナで何かをキャッチできるはず。

私が生まれ育った故郷は、今回の震災で被害の大きかった南阿蘇地区まで車で40分ほどの町で、宮崎県・五ヶ瀬町といいます。
現在は東京在住。
2ヶ月に一度は熊本空港経由で五ヶ瀬に帰省していましたが、いつも通る空港間との道路は寸断されました。
現在も迂回路を通行しています。

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私にとってのボランティア元年は宮崎県の口蹄疫被害が大変な年となった2010年でした。
故郷の状況を知り、いてもたってもいられず、毎朝ブログに 向かい、ツイッターで発信し自分にできることを探し、私なりに支援活動を実現 しました。
そこで得たものは、呼びかけることの大切さ。
そうするとたくさんの友人たち、同じ思いの同志たちが手を、心を、差し出してくれました。

東日本大震災後の炊き出しにも半年以上は月に2度以上現地に赴き、最初に結成したグループは「HRH」。
炊き出しと物資を届ける活動を中心としま した。
そして、その活動の中出会ったのが、パリ在住の女性たちを中心とした支援団体、「Hope and Love」。(日本支部の代表をやらせて頂いてます)
両方に共通しているのは、顔の見える支援、必要なものを必要な方々に届ける。今年の5度目になる「Hope and Love」の8月のチャリティイベントの売り上げは熊本の4団体様にも寄付をさせて頂きました。遠く離れていても、思いはひとつです。

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そして、今回の物資で一番に手配してくれたのは東北の炊き出しで出会った石巻と福島の友人達でした。
18日には実家に支援物資が届き始めていました。
タオルと歯ブラシ、ポリデント、オムツ、ソーラーの携帯充電器など、経験者だからこそ気付ける物資の品々。
さすがだな、と勉強になりました。
経験者だからこその支援物資でした。これまで、熊本には5度以上ボランティアではいっておりますが、東京からは友人のヘアサロン「Twiggy」さんの若いスタッフ達のヘアカットやマッサージ、マンモマッサージの友人はベビーマッサージとママ達の心のケアとマンモマッサージ。

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母乳が出なくなってるママ達がたくさんいらしたようでした。
私は熊本の友人達と足湯やマッサージなどしながら被災された方々とお話ししたり。
実家のお寺の婦人会のみなさんにはちらし寿司を作って頂き、こちらも大変喜ばれました。
心のケアにたくさんのアロマやルームスプレーなども喜んで頂けました。

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重要なのは現地の方からの情報です。
被災されてる方々にお願いしなくてはならないこともあります。
心苦しくもありますが、これまではありがたいことに力になってくれる方々と出会えてきました。
避難所とのやり取りなどあるので、助かりました。
必要とされている場所の情報を得るにはボランティアのためのボランティアも必要です。

東京でもできる支援ということで、熊本支援マルシェを出店してます。「マルシェアテーブル」というグループも作りました。
毎回、熊本の青果、食材や加工品などを購入して販売しております。
熊本出身の友人も多数参加してます。

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想像力と行動力さえあれば、必ずなにか力になれることがあります。
ぜひ、まわりを見回して、現地と繋がってる人に聞いてみてください。
そして、可能ならぜひ現地に足を運んでください。
もし現地に行けないとしても、できることもあるので、ぜひ話しかけてみてください。
必要とされてることはまだまだたくさんあります。日本中、世界中でいろんな災害が起きています、ぜひできることをできるカタチでご支援ください。
今後も自分にできることで支援を続けていこうと思います。

【寺本りえ子プロフィール】
宮崎県・五ヶ瀬町出身。東京在住。
音楽家、ナレーターで活動中に食の世界へ。
全国での発酵食や食育の講座などを開催。
ベジオベジコのディレクター、五ヶ瀬町の風土ビジネスアドバイザーなども務める。
商品開発、地域活性化、親子での食育などにも勢力的。
パリで設立された ボランティア団体「Hope and Love」日本支部代表。
著書「JOY of AGING」(宝島社)

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