「五黄の寅はやばいほど最強ってどういうこと?男女別で性格の違いってあるのかな」
2022年は九星気学の中で最高に縁起が良い「五黄の寅」に当たるのですが「やばい」ほど最強なんです。
寅年は元々勇敢で勝負事にも強い人気の干支、五黄の寅生まれに男女別の性格の違いなどあるでしょうか。
- 五黄の寅がやばいってどういうこと?
- 2022年は五黄の寅の年だけどどうなんだろう?
- 五黄の寅の年に生まれて成功した人っているの?
など、五黄の寅生まれの方や、今年赤ちゃんが生まれた人は「五黄の寅」についていろいろと知りたいですよね。
そこで今回は「五黄の寅」がやばいのはどういうことか、について詳しくお話ししていきます!
さらに五黄の寅の年に生まれた子供の性格や「五黄の寅」年に生まれの有名人などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
五黄の寅はやばい?36年に1度の「五黄の寅」の年って何?

「五黄の寅」というのは36年に1回訪れる特別な寅年です。
なぜ「36年に一度」なのか、なぜ「五黄の寅はやばい」と言われるのか、まずは五黄の寅についてお話ししていきます。
- 「五黄の寅」の年は「五黄土星」×「寅年」で最強!
- 「五黄土星」とは?どんな星?
- 「寅年」は他の干支より運気が強いって本当?
- 2022年は「五黄の寅」の年!
それぞれ詳しくお話ししていきます!
「五黄の寅」の年は「五黄土星」×「寅年」で最強!
「五黄の寅」というのは、九星気学の「五黄土星」と干支の「寅年」が重なった年のことを言います。
最強に縁起が良い年なので「やばい」と言われてしまうのですね。
九星気学は古代中国の時代から使われている占いの考え方で、九星・干支・五行の組み合わせと生年月日で運勢を見る占術です。
九星気学には一白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星という9つの星がありますね。
この9つの星は、干支と同じように位置を変えながら9年かけて順番に巡っていきます。
2022年はちょうど五黄土星と寅年が重なる日であり、この組み合わせになるのは36年に1度となるわけです。
そしてこの五黄土星と寅年の組み合わせは、すべての組み合わせの中で最高に縁起が良い年だといわれています。
「五黄の寅」は九星気学の「五黄土星」と干支の「寅年」が重なった最高に縁起の良い年で、36年に一度しか巡ってきません。
「五黄土星」とは?どんな星?
なぜ五黄の寅が最高に縁起が良い年なのかというと「五黄土星」が強い力を持っていることが関係しています。
実は五黄土星は他の8つの星を支配するほどの力を持っており、すべての星の中央に位置する星だと考えられているのです。
そのため、五黄土星に生まれた人はリーダー気質で支配者になれる器の持ち主になります。
一般的に「帝王の星」などと呼ばれることもありますね。
さらに五黄土星はただ単に強いだけではありません。
天性の運の良さも持っている特別に恵まれた星だといわれています。
「五黄土星」とは力が強くリーダーシップを取る器があり、運の良さももともと持っているほど恵まれています。
「寅年」は他の干支より運気が強いって本当?
一方で、干支の寅年の方も非常に運気が強い干支です。
動物の虎をイメージすると分かりやすいですが、寅年は他の干支を抑え込んでしまうほど強い力を持っています。
そのため、寅年に生まれた人は勝ち気で負けず嫌いな性格の人が多いのです。
そして、粘り強いチャレンジ精神があるため成功をしっかり勝ち取る傾向が見られます。
このようなエネルギッシュな性格で大きなパワーのある寅年は、五黄土星とよく似た性質と言えますね。
「寅年生まれ」もパワーあふれ、チャレンジ精神もある運気の強い人です!
2022年は「五黄の寅」の年!
2022年は、貴重な36年に1回の記念すべき「五黄の寅」の年です。
五黄土星と寅年はそれぞれ別々で見ても良い年ですが、二つが重なるとその良い運気が相乗効果を生み出します。
そのため「五黄の寅」はやばいくらい最高の年になるといわれているのです。
これより前は昭和にさかのぼり、1986年(昭和61年)その前は1950年(昭和25年)でした。
さらにその前となると、1914年(大正3年)が五黄の寅に当たる年なのです。
2022年生まれの赤ちゃん、2022年で36歳・72歳・108歳になる人などは、この特別な五黄の寅の年生まれの人ということになります。
2022年は、まさに五黄土星と寅年の良い運気が重なる「五黄の寅」の年です!
「五黄の寅」の年に生まれた子どもの性格は?男女別にそれぞれ解説!

ここからは五黄の寅の年に生まれた子供の性格のプラスやマイナス面について、次の項目からチェックしてみましょう。
五黄の寅の年に生まれた子供は五黄土星と寅年の影響を受けているため、性格も他の年の子供に比べて目立った特徴が見られます。
- 「五黄の寅」の年に生まれた男の子の性格は?プラスの面を紹介
- 「五黄の寅」の年に生まれた男の子の性格は?マイナスの面を紹介
- 「五黄の寅」の年に生まれた女の子の性格は?プラスの面を紹介
- 「五黄の寅」の年に生まれた女の子の性格は?マイナスの面を紹介
今年生まれた赤ちゃんがどんな性格になるのか知りたい人は、ぜひチェックしてみてください。
既に成人している自分の性格の本質を知りたい人も、見てみてくださいね。
「五黄の寅」の年に生まれた男の子の性格は?プラスの面を紹介
まずは五黄の寅の年に生まれた男の子の性格についてです。
五黄の寅の年に生まれた男の子は、負けん気が強くて自信にあふれた性格になります。
プラスの面は次の通りです。
- 自信に満ち溢れている
- リーダーシップがある
- 自尊心が高い
- ポジティブ思考
- 問題解決能力が高い
- 素晴らしいカリスマ性がある
- 面倒見が良い
- 情熱家である
五黄の寅の年に生まれた男の子は、基本的に人の上に立つことで能力を発揮するタイプです。
常に自信に満ち溢れており、率先してリーダーシップを取ろうとします。
実際周囲にも信頼され、頼られるでしょう。
また自尊心が高くてポジティブ思考なので、一緒に居ると周りの人はとても安心感を得られるはずです。
仕事においては問題解決能力が高く、カリスマ性もあるため出世してキャリアを積んでいくことができます。
面倒見が良い情熱家なので、どんなときも良い仲間に支えられて挫折することなく進んでいけるでしょう。
「五黄の寅」の年に生まれた男の子の性格は?マイナスの面を紹介
五黄の寅の年に生まれた男の子の、少し気になるマイナス面も見ていきましょう。
強い性格は、時と場合によって悪い印象になってしまうこともあります。
- マイペースすぎる
- 自分本位な一面がある
- 人の上に立つと独裁的
- 言葉がきつ過ぎるときがある
- 野心家である
五黄の寅の年に生まれた男の子は非常に自信家ですが、そのぶんマイペース過ぎて自分本位な一面があります。
したがって人の上に立つ立場になると、独裁的な判断を下して周りの言葉を気にかけない人も出てくるでしょう。
本人はそのつもりがなくても、「独善的だ」「意見を聞いてくれない」などと思われるときもあるのです。
また裏表のない性格のため、時に言葉がきつ過ぎてしまうこともあります。
「たしかに本当のことだけれど、言葉がきつすぎる」と、相手を傷つけてしまう場合もあるでしょう。
威圧的な態度に見られてしまうと信頼を失ってしまうこともあるので、少し注意した方が良いですね。
頭が良いので仕事では成功しやすいですが、野心家な面を出しすぎると足元をすくわれてしまう危険性もあります。
自分の性格の良い点と悪い点をしっかり意識して、バランス良く行動することが大切です。
「五黄の寅」の年に生まれた女の子の性格は?プラスの面を紹介
次に、五黄の寅の年に生まれた女の子の性格「プラス面」から確認しておきましょう。
基本的に女の子の場合も、リーダーシップがあって意志が強い性格は男の子と変わりません。
- リーダーシップがある
- 真面目な努力家である
- 意志が強い
- 最後までやり遂げる粘り強い性格
- 問題解決能力が高い
- ミステリアスな一面もある
- 素晴らしいカリスマ性がある
- 面倒見が良い
真面目な努力家なので何でも最後までやり遂げる粘り強さがあり、女の子も仕事で大成功する人が多いでしょう。
問題解決能力に優れているので、重要な仕事を任されたり、プロジェクトリーダーになったりすることもあります。
さらに女の子の場合は、ミステリアスなカリスマ性があるのも特徴です。
五黄の寅生まれの女の子は、周りの人には一目置かれる高嶺の花のような存在として憧れの的になることもあるでしょう。
面倒見も良いため、男女を問わず年下や後輩にも好かれやすいのも五黄の寅生まれの女の子です。
とても信頼できる人として存在感があり、華やかな人生を送ることができます。
「五黄の寅」の年に生まれた女の子の性格は?マイナスの面を紹介
五黄の寅の年に生まれた女の子は素敵な人が多いのですが、やはり男の子と同じようにマイナスの面もあります。
目立ちがちなのは、女の子の場合も性格が強いため、意地っ張りで強情な一面でしょう。
- 意地っ張りで強情な一面がある
- ワガママな性格
- 何でも白黒つけたい性格である
- プライドが高すぎる
- 嫉妬深い
周りの意見に耳を貸さないことも多く、時にワガママな性格だと敬遠されてしまうこともあるでしょう。
自分の思い通りにことを運びたいあまりに、押し切ってしまうこともあります。
また何でも白黒つけたいはっきりした性格なので、曖昧に言葉を濁すのは苦手です。
ズバズバと言い過ぎる時があるため、立場によっては敵を作りやすい場合もあります。
歯に衣着せぬ物言いは痛快な場面もありますが、一方で受け止める人からすれば傷つくこともあるはずです。
せっかく慕ってくれた人達が離れていってしまうかもしれません。
そのため、言葉遣いは日頃から意識して柔らかく努めた方が良いかもしれませんね。
さらに五黄の寅の年に生まれた女の子はプライドも高いので、恋愛面では自分を下に見てくる男性とは相性が悪いのです。
五黄の寅生まれの女の子をリスペクトしてくれるような男性の方が上手くいくでしょう。
さらに、意外にも嫉妬深い一面もあります。
そのため、恋愛面では感情的になったりヒステリーな言動で相手を責めたりなどには注意することが大切です。
「五黄の寅」の年に生まれた歴史上の人物や有名人を一覧で紹介!

実際に歴史上で名前が残っている偉人の中には、五黄の寅の年に生まれた人もいます。
五黄の寅生まれは、基本的な性格は意志が強いリーダータイプでカリスマ性が素晴らしい特徴がありますね。
- 上杉景虎(戦国武将で上杉謙信の養子)
- 井伊直孝(江戸時代、徳川家光や家綱などに仕えた人物)
- ベートーヴェン(ドイツの音楽家・作曲家・ピアニスト)
- 吉田茂(政治家・第48代内閣総理大臣)
- 与謝野晶子(歌人・作家・思想家)
- スターリン(元ソビエト連邦首相) など
上記の人物たちは、歴史を勉強する中で一度くらいは名前を目にしたことがある偉人ばかりです。
ちなみに、徳川家康や上杉謙信もよく五黄の寅の年生まれだと紹介されています。
実際にはこの2人は普通の寅年生まれであり、五黄の寅の年ではないといわれているのです。
2人にはそれだけカリスマ性を感じるので「五黄の寅の年生まれ」と誤解されたのかもしれません。
さらに昭和から平成、令和の時代の有名人にも五黄の寅の年に生まれた人がたくさんいます。
五黄の寅の年生まれの多くの有名人から、一部の人をご紹介しましょう。
- 志村けん(1950年生まれ)
- 久石譲(1950年生まれ)
- 和田アキ子(1950年生まれ)
- 由美かおる(1950年生まれ)
- 亀梨和也(1986年生まれ)
- ダルビッシュ有(1986年生まれ)
- 本田圭佑(1986年生まれ)
- 沢尻エリカ(1986年生まれ)
- 石原さとみ(1986年生まれ)
- 北川景子(1986年生まれ) など
芸能界やスポーツ界、音楽業界で活躍してきた人ばかりで、みなさん時代を作り上げたと言えるほどの人物ばかりです。
名前を見ると、五黄の寅の年生まれのカリスマ性や才能も納得できるのではないでしょうか。
五黄の寅の年に生まれた人は、まだまだたくさんいます。
プラスの面を上手に使えば時代を動かすほどの偉大な人物になれる素質があるということがわかりますね。
2022年の「五黄の寅の年」に生まれたばかりの赤ちゃんたちも、きっと幸せな人生を歩む子がたくさん出てくるでしょう。
中には、世の中を動かすような人になる子も出てくるはずです。
すこやかな成長がとても楽しみですね!
まとめ

2022年は特別に運気が良い「五黄の寅」の年です。
「最強の年」であるため、ある意味「やばい」と言われている意味がお分かりいただけましたでしょうか?
今回ご紹介した五黄の寅の意味や、五黄の寅の年に生まれた人の性格などについて、主なポイントを一覧で振り返ってみましょう。
- 「五黄の寅」は36年に1度しかない非常に縁起が良い特別な年である
- 「五黄の寅」の年に生まれた男性は自信家でカリスマ性も高い情熱家タイプ
- 「五黄の寅」の年に生まれた女性は真面目な努力家でミステリアスなリーダータイプ
- 男性も女性も、自分本位でワガママな態度やキツ過ぎる言葉遣いには要注意
- 「五黄の寅」の年に生まれた歴史上の人物や有名人には成功者や人気者が多い
2022年も残りあとわずかとなりましたが、五黄の寅の年はすべての人にとって縁起が良い年でもあります。
五黄の寅の年、運気を高めて充実した日々を過ごしたいですね!