「彼氏と付き合い始めたばかりだけど本気で結婚したい。付き合って2ヶ月で結婚は決まるって本当?」
ある程度の交際期間を経てから結婚するのが一般的と思っている方にとって、2ヶ月で結婚は決まるというのが本当なのか気になりますよね。
スピード婚をして本当に幸せになれるのかと、疑問も感じてしまうでしょう。
- 付き合って2ヶ月で結婚は決まるもの?
- スピード婚するカップルの特徴は?
- 逆に、破局の可能性があるカップルの特徴も知りたい!
など、結婚願望が高まっている人にとっては気になる点がたくさんあることでしょう。
そこで今回は、付き合って2ヶ月で結婚は決まるもの?という疑問を徹底解明していきます。
スピード婚するカップルの特徴や、スピード婚を決断する前に注意すべきこともお話ししていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
付き合って2ヶ月で結婚は決まるもの?「決まるときは早い」のは本当

多くの人は「1年以上は付き合ってから結婚を考える」「最低でも半年は交際期間が必要」などと、結婚までに時間をかけることを重要視しているでしょう。
しかし、付き合って2ヶ月という期間で結婚を決意するカップルも存在します。
また、それは決して間違ったことではありません。
ここでは「付き合って2ヶ月で結婚は決まるもの?」という疑問について詳しくお答えしていきます!
- すべてではないが決まるカップルもいる
- デヴィ夫人も「付き合って2ヶ月で結婚は決まる」と言っている
すべてではないが決まるカップルもいる
全てのカップルに当てはまるわけではありませんが、交際2ヶ月で結婚を決断するカップルも存在するのです。
「付き合って2ヶ月で結婚を決めてしまうなんて、早すぎない?」そう思う人は少なくないでしょう。
しかし付き合って2ヶ月経つと、付き合い始めた頃と比べて気持ちに変化が生まれます。
- 交際スタート時に比べるとお互いに対するときめきが薄れる
- ときめきがなくなるのと引き換えに、お互い冷静になって相手の本質を見るようになる
上記のことは、どんなカップルにも当てはまるでしょう。
付き合い始めは、お互いに会うたびにときめいてハイテンションになっています。
いい意味でも悪い意味でも、お互い「いいところ」だけを見せていて、「いいところ」だけが見えている状態でしょう。
しかし付き合って2ヶ月もたてば、慣れが出てきていいところだけでなく本質の部分が見えてくるようになります。
本質的な部分に目を向けたとき、「この人とならずっと一緒にいれそう」と思う場合もあれば、不満や違和感を覚える場合もあるでしょう。
結婚願望が強い人なら、この時点で今後の2人の方向性を決断するはずです。
つまり、「結婚するか」「別れるか」を付き合って2ヶ月で判断するということになります。
たった2ヶ月で重大な決断をするのは早すぎるようにも思えてしまいますが、それは決してダメなことではありません。
なぜなら、たった2ヶ月でもう相手の本質的な部分に不満を感じているなら、その不満が今後払拭される可能性は低いからです。
たとえ一時は不満に目をつぶっても、年月が経つにつれて我慢できなくなる恐れもあります。
デヴィ夫人も「付き合って2ヶ月で結婚は決まる」と言っている
デヴィ夫人はタレントであり、インドネシア共和国のスカルノ元大統領の奥様としても知られていますよね。
大統領の心を射止めたデヴィ夫人も、「付き合って2ヶ月で結婚は決まる」と発言されていますよ。
- 2ヶ月間でたくさんデートを重ねて、一緒に楽しい時間を作ることが大事
- 楽しい時間を作れないなら、その恋は諦めるべき
このようにおっしゃっています。
また、相手に全てを委ねるのではなく、飽きられないように相手が求めていることを探し楽しませてあげることが重要だそうです。
「主導権を握った女が愛される」「始めがうまくいけば、選ばれる女性になれる」とも言っています。
かなり説得力が感じられる発言ですよね。
もちろん、あなたが「時間をかけたい」と思うなら無理をする必要はありません。
しかし結婚に対する憧れが強く絶対実現させたいと考えているのなら、十分交際期間持つことへのこだわりを手放すのも手段のひとつでしょう。
付き合って2ヶ月で結婚は決まる!スピード婚するカップルの特徴

付き合って2ヶ月で結婚を決めるカップルには、いくつかの共通点があります。
スピード婚するカップルの特徴は、以下の8つです。
- 長時間一緒にいても苦痛ではない・落ち着く
- さまざまな面で2人の価値観が近い
- はじめからお互いに自分の意見をしっかり言えている
- すぐ同棲に踏み切るなど、行動力がある
- 2人とも経済力がある
- お互いに家事が得意
- 精神的に自立しており、お互い頼り合える
- 「子どもがほしい」など共通した目標がある
では、ひとつひとつ詳しくお話ししていきますね!
長時間一緒にいても苦痛ではない・落ち着く
スピード婚に至るカップルは、長時間一緒にいてもお互いに居心地の良さを強く感じています。
結婚というのは、生涯生活を共にし続けることです。
「大好きだけど、長時間一緒にいるとなぜかストレスを感じてしまう……」その状態では、一緒に生活するメリットが見い出せませんよね。
デートのあと、どっと疲れる場合も、どこか無理をしているといえるでしょう。
しかし付き合って2ヶ月でスピード婚するカップルは、お互いに次のような気持ちになります。
- お互いがまるで空気のような存在で、長時間一緒にいても苦痛ではない
- 苦痛を感じないどころか、一緒に居て落ち着くので気持ちが安定する
付き合い始めてから短期間のうちに、このような気持ちになれるのはとても珍しいことです。
そんな相手を「手放してはいけない」「手放したくない」と感じるのはごく自然なことでしょう。
スピード婚に踏み切るのもうなずけますよね。
さまざまな面で2人の価値観が近い
交際期間が短いカップルでも、お互いに価値観が似通っていると感じれば早い段階で結婚を決断することは多いでしょう。
特に重要なのは、生活する上での価値観が近いことです。
- 金銭への価値観
- 食に対しての価値観
- 育児に対する価値観
- 夫婦のあり方に対する価値観
これらの価値観が近いと、一緒に居てお互い無理することがないと想定できるので、結婚の決断が早まる傾向があります。
例えば、金銭感覚があまりにも違うカップルは、結婚しても苦労するのは目に見えていますよね。
「食」も生きていく上で欠かせない重要なことなので、価値観が似ている方が暮らしやすいでしょう。
育児も「小さい頃からしっかりした教育を受けさせたい」と「自然の中でのびのび育てたい」など考え方も様々です。
夫婦のあり方でも、「妻が基本家事をすべき」「家事も育児も全て分担」などがありますよね。
結婚してからすり合わせていくのも大切ですが、最初から価値観が一致している方がスムーズであることはたしかです。
はじめからお互いに自分の意見をしっかり言えている
付き合って2ヶ月程度だと、お互いに思っていることを言えず相手に対する不満をためこんでしまいがちです。
「こんなことを言ったら怒るのでは」「自分が我慢しておけばいい」などとなりやすい時期ですよね。
喧嘩になりにくというメリットはありますが、打ち解け合えてはいない状態です。
それとは反対に、最初からお互いに自分の思っていることを遠慮せず言い合えるカップルも存在します。
もちろん喧嘩をすることはありますが、最初から自分の気持ちを相手にオープンにできるというのはメリットの方が多いのです。
はじめからお互いに自分の意見を言うスタイルは、具体的には次のようなメリットがあります。
- きちんと向き合って話し合える相手かどうかを見極められる
- お互いのことがよくわかる
このように、結婚するにあたって重要なポイントを早めに確認することができます。
言いたいことは伝え合った上で、お互いに相手の気持ちをちゃんと理解し合えるカップルは、結婚をすぐに意識し始めるのでしょう。
たとえ喧嘩になっても、すぐに和解できるところもポイントといえます。
すぐ同棲に踏み切るなど、行動力がある
スピード婚するカップルは良い意味で慎重になりすぎず、行動力があることも特徴的です。
- 付き合ってすぐに同棲を始める
- 付き合ってから時間をかけずお互いの両親に紹介する
- デート感覚で結婚式場を下見しに行く
このような行動を付き合った当初から積極的に行っていると、自然とお互い結婚を意識するようになりますよね。
その結果、早めに結婚が実現する流れになるのです。
2人とも経済力がある
スピード婚を果たすカップルは、男女どちらも仕事を持ち経済的に安定している傾向があります。
結婚は経済力だけが全てではありませんが、新しい暮らしを始めるにしても、生活する上でもお金がかかるのは事実です。
- 付き合い始めてから「結婚資金を貯めよう」と計画し始める
- 年齢が若い場合は「収入が安定してから結婚しよう」というケースもある
上記のように、金銭的な面を考えると現実的にすぐ結婚には踏み切れないというパターンはよくありますよね。
しかし2人とも経済力があれば、「結婚のためにお金を貯める」「収入安定を待つ」というステップを省略することができるのです。
お互いに経済力があるため、どちらかの負担が大きくなるというリスクもありません。
お互いに家事が得意
どちらか一方だけでなくお互い家事が得意なカップルは、結婚を意識し始める段階が普通より早い点も特徴です。
多くの男性は、結婚相手として女性を見たときに家庭的であることを重要視するでしょう。
- 料理の手際がよく、しかも美味しい
- どれだけ忙しくても家の中が整理整頓されている
- 風邪を引いたときにしっかりと看病してくれる
こういった一面が垣間見えたとき、「この人とならストレスなく生活できる」と思うのです。
また女性の場合も、仕事も大事にしつつ家のことも疎かにしない男性を求めます。
- 料理や掃除・洗濯を率先して行う
- 基本的な家事ができる上、嫌がらない
- 小さい子どもの面倒を見るのが好き
- 風邪を引いたときにしっかりと看病してくれる
このような男性は、女性にとって「旦那さんにしたい」と思える存在なのです。
精神的に自立しており、お互い頼り合える
スピード婚するカップルは、どちらも精神的にしっかりと自立していて、決して相手に寄りかかったりはしません。
「自分を支えて欲しい」と考えるのではなく、「お互いに困った時は助け合おう」という気持ちが結婚するにあたっては必要不可欠です。
- 相手の意見を尊重し、サポートしてあげられる
- 2人の時間だけでなく自分の時間も大切にできるから、ストレスがたまらない
- 必要最低限のことは「自分で解決しよう」と思えるため、お互い負担になりにくい
このように、自分も相手も大切にできることのメリットは沢山あります。
一方的に寄りかかられると結婚を躊躇してしまうのは当然だし、結婚したとしても上手くいかず別れてしまう可能性もありますよね。
お互いが支え合うことができる関係性の2人には、その心配がありません。
たとえ付き合った期間が2ヶ月と短くても、「人生のパートナーになって欲しい」と思うのはごく自然なことでしょう。
「子どもがほしい」など共通した目標がある
お互いに結婚に関する共通した目標を持っている場合、付き合い始めてから次のステップに進むまでに時間はかからないでしょう。
むしろ、目的意識が強い人同士は結婚を大前提として交際を始めますよね。
- 「〇〇歳までに2人子どもがほしい」など、お互い子どもを持つことに対する具体的な目標がある
- 「専業主婦になりたい」「奥さんには仕事をせず家を守って欲しい」など、お互いの望みが合致する
上記のようなカップルは、お互い目標を果たせるという点ではメリットしかないので、躊躇なく結婚する道を選択できるのでしょう。
付き合って2ヶ月でわかる!破局の可能性が高いカップルの特徴

付き合って2ヶ月経つと、生涯のパートナーとしてやっていけるのかどうかがお互いに分かり始めてくるものです。
それと同じように、カップルによっては2ヵ月経った頃に破局の兆しが見えてきます。
破局の可能性が高いカップルには、次のような特徴があるのです。
- 些細なことで喧嘩が絶えない
- どちらかの収入が不安定
- どちらかが相手を尊重できない・自分中心に考える
- どちらかの相手に対する依存心が高すぎる
- お互いの価値観が違い過ぎる
- お互いに責任を持ちたくないタイプ
では、順に詳しく見ていきましょう!
些細なことで喧嘩が絶えない
どんなカップルでも、合わない部分・違う部分があるのは当たり前ですよね。
そのことを理解していない場合、些細なことで喧嘩してばかりの日常になってしまいがちです。
付き合ってたったの2ヶ月で小さなことで言い争う関係になるなら、この先結婚することはないしむしろ破局を迎える可能性が高いでしょう。
お互いのことを分かり合うための喧嘩は必要ですが、以下のようなことでぶつかり合うのであれば問題があります。
- 連絡するのが少し遅れた
- 仕事の忙しさが原因でなかなか会えない
- デートしたい場所が一致しない
- お互いのファッションが気に食わない
- 機嫌が悪いとき相手に当たってしまう
このように、相手を好きすぎることや甘えが原因で喧嘩になるカップルは、いずれ関係を続けることに限界を感じるでしょう。
どちらかの収入が不安定
結婚するにあたって、金銭的な問題は付き物ですし大変重要です。
どちらかの収入が不安定な状態だと、結婚を強く意識し始めたときに「この人とはやっていけない」と別れを選ぶケースが多いでしょう。
「男性がしっかり稼いで、女性がサポートする」という形を理想とするカップルもいますが、それでは男性側の精神的負担は大きすぎるです。
昭和のころはたしかにそういった家庭が多かったのですが、現代ではなかなか難しくなっています。
それにお互いに収入が安定している方が、上手く生活を回せるのは間違いないですよね。
また結婚する・しないに関わらず、付き合っていく上でもどちらか一方が金銭面を全て負担している状態はあまり良くないでしょう。
「もしかしてお金目当てで付き合ってるのかな?」「デートや食事代がかかりすぎて生活が苦しい…」と相手を疑う気持ちが芽生えることもあります。
金銭的な負担が多すぎると、精神的にも不安定になってしまうことが破局に繋がるのです。
どちらかが相手を尊重できない・自分中心に考える
付き合って2ヶ月で結婚を決意するカップルは、2人の間に力関係は存在せず常にフェアな状態であり続けています。
次のようなカップルは、いずれ破局することが目に見えています。
- どちらかが自分本位に振る舞い、相手をコントロールしようとする
- 相手の意思や行動を尊重してあげられない
一方は何のストレスも感じず相手を思うままに支配し、もう一方は我慢を強いられている状態はよくありません。
友達と連絡をとったり会うのを禁止したりする、異性の連絡先をすべて削除させたりするなどは相手をコントロールしています。
相手の趣味にケチをつける、仕事で遅くなったのをなじるなども相手を尊重していません。
この場合、いずれは我慢している側が嫌気がさして別れを突きつけることになるでしょう。
付き合ってまだ日が浅いと「好き」という気持ちだけで持ちこたえられるものですが、そんな状態を長く続けられないのは当たり前です。
どちらかの相手に対する依存心が高すぎる
まだ付き合って2ヶ月しか経っていないのに、恋人に対する依存心が高すぎるのは問題があるでしょう。
恋人にべったりと依存してしまう人は、以下のような行動をとり相手の精神状態を不安定にさせてしまいます。
- 相手を束縛しようとする
- 常に一緒に居ることを強要する
束縛する側は恋人が自分の思う通りに動いてくれて安心できますが、された側はどんどん心が疲弊してしまうでしょう。
また、常に一緒に居ることを強要されたら、自分の趣味も楽しめないし友達付き合いもどんどん減っていきますよね。
一緒にいないと情緒不安定になるような相手では、精神的にも大きな負担になります。
そんな状況が続くと依存されることがストレスになり、破局を迎えてしまうのです。
お互いの価値観が違い過ぎる
価値観の違いは、カップルが別れてしまう最も大きな原因と言えるでしょう。
付き合って2ヶ月経った頃には、お互いの価値観の違いははっきりしてきます。
たとえ交際期間が短くても「自分には理解できない」「絶対に合わせられない」と思ったら、早々に別れを決断する人もいるでしょう。
価値観が全く異なる相手と恋人同士でいることも辛いですが、夫婦としてやっていくとなるとお互いにとってメリットはありません。
- 「家に帰ったらパートナーがいる…」と思うとそれだけで気疲れしてしまう
- 口論になることを避けているうちに、会話する頻度がどんどん少なくなってしまう
このように、息苦しくてギスギスした家庭になることは目に見えています。
「温かい家庭を持ちたい」と望んでいるからこそ、多くの人ができるだけ自分と価値観が合う人を選ぼうとするのでしょう。
お互いに責任を持ちたくないタイプ
2人で新しい家庭を築くとなると、それなりに責任感を持つことが重要です。
お互いに対する責任はもちろんですが、子どもを持つとなると更に重責がのしかかってくるのは当然ですよね。
お互いに責任感が欠落しているカップルは、結婚に至らずどこかのタイミングでお別れする形に収まるでしょう。
- マイペースで常に自由を追い求めている
- 結婚した場合、全ての責任をできれば相手に負って欲しいと考えている
このような人は特に結婚には向いていないし、最終的に誰からも選んではもらえない可能性もあります。
ちょっと待って!付き合ってすぐ結婚を匂わせる相手は危険かも!

「今すぐにでも結婚したい」そう思っている人にとって、短期間で目的を果たせるのはこの上なく嬉しいことでしょう。
しかし、付き合ってすぐ結婚を匂わせる男性には裏がある可能性が高いので、警戒しなければいけませんよ。
では、付き合ってすぐ結婚を匂わせる男性の危険性や対処法について、次のポイントをお話ししていきます!
- 「結婚がゴール」という発想を持っている可能性がある
- 「結婚できる自分」に酔っている可能性も高い
- 冷静に普段の言動から相性を探るべき
「結婚がゴール」という発想を持っている可能性がある
付き合ってすぐ結婚を匂わせる男性は、あなた自身に惹かれたわけでなく「結婚がゴール」という発想を持っている可能性があります。
極端な言い方をすれば、「結婚したいと思っている女性であれば相手は誰だっていい」と思っているということです。
結婚というゴールだけを目指す男性は、以下のような行動をとる傾向があります。
- 結婚という目的を果たすために恋人を大切にする
- 結婚したあとは目的意識がなくなるため、パートナーを大切にしない
このように、幸せになることを望んで自分を求めてくれる相手と結婚したはずなのに、最悪の結末となってしまうのです。
結婚という事実が欲しいだけの男性には、絶対に掴まらないよう注意しなくてはいけませんよ。
「結婚できる自分」に酔っている可能性も高い
「結婚できる」というのは、視点を変えてみると自分が「選ばれる存在」であることの証とも言えます。
人から選んでもらえるのはとても喜ばしいことですが、選ばれた自分に酔いしれたいがために結婚を目指す男性も中にはいるのです。
言うなれば、「相手よりも自分が好きで大切」ということでしょう。
自分に酔いしれたいだけのナルシストタイプの男性は、結婚前と結婚後で大きく変わってしまう傾向があります。
- 彼女が「結婚したい」と思うような、理想的で自慢になる彼氏を演じる
- 結婚後は急に最低な本性をあらわにして、自分勝手で横暴な態度をとるようになる
自分の気持ちを満たすためだけに結婚するくらい自分好きな人は、ほぼ確実にパートナーを大切にしません。
それどころか、傷つけるような言動を平気でとる危険性もあるのです。
冷静に普段の言動から相性を探るべき
もし付き合ってすぐ恋人が結婚を匂わせてきたときは、舞い上がってその気になるのではなくまず一旦警戒心を持つことが重要ですよ。
冷静な気持ちで相手の普段の言動を観察し、「本当にこの人と結婚して大丈夫なのか?」見極めましょう。
チェックポイントとして、以下の3つを挙げておきますね。
- お酒を飲んだとき、口調や態度が荒っぽくなるかどうか
- 店員さんへの態度が悪いかそれとも丁寧か
- 信頼できる友人に紹介して、客観的に見て相性が合うかどうか聞いてみる
お酒を飲んだときの言動にはその人の本性が表われているので、しっかりと確認しておきましょう。
また、店員さんなど「居て当たり前の存在」の人に優しくできない人は、結婚後あなたにも横柄な態度をとる可能性が高いです。
客観的に見て彼がどんな人物なのか知るために、友人に客観的な意見をもらうのも大切ですよ。
もし相手の人間性に問題点を見つけた時は、「そんなはずはない」と見て見ぬふりせずしっかりと事実を受け止めましょう。
好きな相手と確実に結婚するために自分ができることは?

「結婚するなら絶対に大好きな人とがいい」それは誰もが思うことですよね。
好きな相手と確実に結婚したいのであれば、以下のことを心がける必要があります。
- 精神的・経済的に自立した人間になる
- 相手の気持ちや行動を尊重する
では、それぞれ詳しくお話ししていきますね!
精神的・経済的に自立した人間になる
「結婚したら旦那さんに養ってもらおう」「困ったことがあったら全面的に頼りにしよう」など、あなたの中にそんな甘えはありませんか?
好きな人と結婚して幸せになりたいなら、そんな気持ちは手放すべきです。
精神的にも経済的にも、1人で立っていられるくらい自立した人間になることを目指しましょう。
現時点ですでに彼に寄りかかっているという自覚があるなら、さっそく自分自身を変えた方が良いですよ。
具体的には、次のようなことを心掛けてみてください。
- 困ったことがあったときすぐに相手を頼るのではなく、まずは自分自身で解決策を考えて行動する
- 仕事に一生懸命取り組み収入を安定させて、しっかりと貯金もする
大切なのは、相手に「この人となら協力し合って生きていける」と思ってもらうことです。
守ってもらおうとするのではなく、お互いに力を合わせていける関係性になれるようにあなた自身も強くなりましょう。
相手の気持ちや行動を尊重する
好きな人に「生涯を共にしたい」と思われたいなら、こころよく相手の気持ちや行動を尊重してあげるべきですよ。
たとえ彼のことが大好きでも、以下のようなことは絶対にしないようにしましょう。
- 相手の話を聞かずに自分の意見を押し付ける
- 相手を束縛して行動を制限しようとする
これらは、結婚を遠ざけるだけの行為です。
それどころか、恋人としての関係性も長続きしない可能性が高いですよ。
好きな人のことを尊重してあげるには、やはりあなた自身が自立心を持ちまず自分の時間を充実させることが大切です。
恋愛にのめり込むのではなく、しっかりと仕事や趣味にも目を向けましょう。
まとめ

付き合って2ヶ月で結婚を決意するのは、決して早すぎるわけではありません。
相手の本質的な部分を見て、「この人とならずっと一緒にいられる」と心から思えるなら、何の問題もないからです。
- 付き合って2ヶ月経つとお互いに本質的な部分が見えてくるので、「この人とずっと一緒にいたい」と結婚の意思が固まる場合もある。
- スピード婚するカップルは、一緒にいてお互い無理をしないでいられることが大きな特徴。
- お互いに経済力があり、しっかりと自立心も持っていて支え合える関係性だと、スムーズに結婚に至りやすい。
- 付き合って2ヶ月の時点で「喧嘩が多い」「価値観が違う」「収入が不安定」など、モヤモヤする部分があるなら破局する可能性大。
- 付き合って2ヶ月で決定的に合わない部分を見つけた場合も、その後結婚に至る可能性はかなり低い
- お互いに自分勝手だったり、どちらかが依存しているなら、いずれは破局する
- 付き合い始めてすぐ結婚を匂わせてくる人は裏がある危険性が高いので、結婚を決断する前に慎重に相手の人間性を見極めるべき。
大切なのは交際期間の長さではなく、お互いが無理なく協力し合いながら結婚生活を送れるかどうかです。
あなたがすでに素敵な人と巡り会っていてお互いに覚悟が固まっているなら、自分達にとってベストなタイミングでそのときを迎えましょう!