「ツインレイランナーがボロボロになるサイレント期間は、何が起きてるの?チェイサーはどうすればいい?」
ツインレイはサイレント期間に入ると、ランナー(逃げる側)チェイサー(追いかける側)の2つの役割に分かれます。
男性がランナーに、女性はチェイサーを担うことに。
実は、男性であるランナーがボロボロになるのは、ツインレイが魂を統合させるための試練とされています。
その間、女性であるチェイサーは、ランナーを追い求めたい気持ちを制御しなければいけません。
今回は、ツインレイのランナーがなぜボロボロになるのかについて、ご紹介していきます。
- ランナーがサイレント期間、ボロボロになる理由は?
- ボロボロになったランナーがどのようにして立ち直るのか
- ランナーがボロボロの時チェイサーがすべきこと
ツインレイとしてチェイサーの心構えを知りたい女性は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
ツインレイランナーがサイレント期間、ボロボロになる理由とは?

ツインレイランナーがサイレント期間、ボロボロになる理由には、このようなものがあります。
- 新しい価値観を受け入れ、魂を成長させるため
- 試練を乗り越え、強い精神力を持つため
- 自分のネガティブな部分と対面し、受け入れるため
- 統合に向け、チェイサーの重要性を改めて理解するため
サイレント期間は、ランナー(男性)がチェイサー(女性)から逃げ出すことでスタートします。
自ら孤独になることを選び、その期間中は様々な辛い出来事に遭遇し、精神的に強いダメージを受けるのです。
一体なぜランナーは、ボロボロになるほどの辛い目に合ってしまうのでしょうか?
ここでは、ツインレイランナーがサイレント期間にボロボロになる理由について、詳しくご紹介していきます!
新しい価値観を受け入れ、魂を成長させる必要があるから
ランナーはサイレント期間中に現実崩壊が起こり、精神的に大きなダメージを受けます。
それは、新しい価値観を受け入れ、魂のレベルを成長させるために必要不可欠な試練なのです。
男性は女性に比べて、現実的な思考を持っている人が多いですよね。
- 仕事での地位や名誉
- 出世や昇給
- 自分の力で事業を成功させる
このような現実的価値観にこだわり、スピリチュアルには一切目を向けない男性は少なくないはず。
サイレント期間に入ると、そのような現実的思考をスピリチュアルな思考へと転換するために、これまで積み上げてきたものが全て壊れるのです。
ランナーにとって、それはとても辛く苦しいことでしょう。
でも、これまでの概念を一旦全て崩壊させなければ、新しい価値観を手に入れることは困難なため、仕方のないことなのです。
試練を乗り越え、強い精神力を持つ必要があるから
ツインレイのランナーにとって、サイレント期間でボロボロになることは自己成長のために必要なことです。
強い精神力を育むために様々な試練が課されて、それを乗り越えることが魂の統合へと繋がっていきます。
サイレント期間が始まる前は、ランナーは自分に自信を持てていない状態です。
そのため、ツインレイから愛を向けられれば向けられるほど、自分の未熟さを感じ惨めな気持ちになってしまうことも。
愛されることは本来は幸せなことなのに、なぜかネガティブな気持ちになる…。
それはランナーの精神状態が不安定で、弱い証拠なのです。
サイレント期間でツインレイと離ればなれになり、様々な試練を1人で乗り越えることにより、強さが育まれていきます。
なお、試練についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事も合わせて参考にしてください!
→ツインレイの試練とは?試練が訪れる理由や男女による違いを紹介!
自分のネガティブな部分と対面し、受け入れる必要があるから
ランナーはサイレント期間の間に、これまで目を背けていた自分自身のネガティブな部分と向き合うことになります。
- チェイサーの愛が眩しすぎて、逃げ出してしまった自分
- チェイサーの真っ直ぐな愛を受け止められなかった、器の小さい自分
このような自分自身の愚かさに気づきしっかりと受け入れ、「変わらないといけない」と思うようになるのです。
自分のネガティブな部分を受け入れられず逃げ続けていたら、魂の成長はストップしてしまいますよね。
そうなったら、もちろん統合という目的を果たすことはできないのです。
統合に向け、チェイサーの重要性を改めて理解する必要があるから
ランナーがサイレント期間でボロボロになるのは、チェイサーへの愛情を再確認する必要があるから。
自信のなさから逃げ出し1人になり、さらに度重なる試練に見舞われることによって、チェイサーの存在の大きさを改めて理解するのです。
「今なら彼女の愛をしっかりと受け止める自信がある」
「今なら無償の愛で彼女を包み込んであげられる」
そのように思った時、ランナーはサイレント期間の終盤にあたる覚醒の段階に入っていると言えるでしょう。
統合するために、互いが特別な存在であることを痛いほど痛感する試練が、プログラムとして組み込まれているのです。
なお、ツインレイの統合前に起こる最終テストについては、以下の記事で詳しく紹介しています。
ぜひ今回の内容と合わせてチェックしてください!
→ツインレイの最終テストとは?統合前の最大の試練を乗り越える方法
ボロボロになったツインレイランナーはどうやって立ち直る?

ボロボロになったツインレイランナー(男性)は、どうやって立ち直るのでしょうか?
- 古い価値観への執着をやめ、新しい価値観を受け入れる
- 精神的に自立し、誰かに依存するのをやめる
- 相手の重要性を理解し、再びチェイサーに連絡をとる
サイレント期間で起こる試練によってボロボロになったランナーは、最終的にどうなってしまうのか気になりますよね。
辛い状況から逃げ出さず乗り越えれば、必ず立ち直ることができるのです。
ここではボロボロになったランナーがどのようにして立ち直っていくのか?その流れをご紹介していきますね!
古い価値観への執着をやめ、新しい価値観を受け入れる
サイレント期間で現実崩壊・精神崩壊を経験したランナーは、これまで固執していた価値観を手放します。
- 「こうあるべき」というエゴ
- 物質的価値観
これらを捨てて、今まで見向きもしなかったスピリチュアルな価値観を受け入れるようになります。
そうすることで、自然とランナーの精神性は高まり、ボロボロの心を自分自身で癒すことができるようになるのです。
「辛い出来事には、必ず意味がある」
「乗り越えた先に、きっと幸せが待っている」
穏やかな心を手にいれたことにより、このようなポジティブな思考を手に入れます。
ツインレイ男性は自分と向き合うことで、少しずつサイレント期間の試練から抜けられるようになります。
精神的に自立し、誰かに依存するのをやめる
サイレント期間は、1人で乗り越えることが困難で思わず他者に依存したくなるほど、ランナーにとって辛い時期です。
でも試練を乗り越える度に、ランナーは精神的に自立していきます。
そして、最終的には他者やチェイサーにさえも依存しない、自分1人で立ち上がれる強さを身に付けるのです。
依存心は人を弱くし、ボロボロの状態からも這い上がれなくさせてしまうでしょう。
ただ、自立心を持ち依存心がなくなったからといって、チェイサーへの愛情を完全に失ってしまったというわけではありませんよ。
むしろ、自立心は「これからはチェイサーをしっかり愛していける」という自信に繋がるのです。
相手の重要性を理解し、再びチェイサーに連絡をとる
サイレント期間でボロボロになるほどの経験を経て、新しい価値観を受け入れ、自立心を育んだランナー…。
しっかりと魂を成長させた末に、「彼女の元へ戻りたい」と強くチェイサーを求めるようになります。
「自分にとっていかにチェイサーが重要な存在なのか」
時間をかけて、やっとそのことに気づきます。
つまり、ランナーから連絡があった時は、サイレント期間が終わり統合の時が目の前に近づいているというサインなのです。
チェイサーへの愛情を自覚し、ランナーは完全に苦しみから解放されます。
なお、統合間近のサインについて詳しく知りたい方は、ぜひ以下の記事をチェックしてみてください!
→ツインレイが統合間近であるサインは?統合に必要なことや特別な感覚
ツインレイランナーがボロボロのとき、チェイサーがするべきことは?

サイレント期間中のチェイサー(女性)の行動によっては、ランナー(男性)が試練を乗り越えられない可能性があります。
なので、以下のことに注意していきましょう。
- ランナーの状況を理解し、自分からは連絡しない
- 自分も精神的に自立し、ランナーへの依存心を捨てる
- 見返りを求めず、ランナーを無条件に愛する
チェイサーは、これらの3つのことを心掛けましょう。
では、ランナーがボロボロのときチェイサーがすべきことについて、具体的にご紹介していきますね!
ツインレイランナーの状況を理解し、自分からは連絡しない
サイレント期間中、離ればなれになってしまうことによって、チェイサーはランナーに「会いたい」という気持ちを募らせるでしょう。
でも、だからといって自分からランナーに連絡するのはNGですよ。
なぜ連絡することも許されないのかというと、その理由は以下の通りです。
- サイレント期間中は、2人とも自分自身と向き合う時期だから
- チェイサーから連絡することは、ランナーの成長の妨げになる
- また、ランナーにストレスを与えてしまう危険性もある
サイレント期間は、ランナーだけに試練を課された時期ではありません。
お互いの魂を成長させて統合に向かうための大切な期間なので、しっかりと離れる必要があるのです。
また、チェイサーからの連絡を負担に感じてしまったランナーは、試練を乗り越える気力を失ってしまうでしょう。
「試練を乗り越えられない=魂の成長がストップする」ということですよね。
つまりサイレント期間が延長してしまい、なかなか統合できないことはもちろん、どんどん再会までの時間も長引いてしまうということです。
自分も精神的に自立し、ツインレイランナーへの依存心を捨てる
ランナーがボロボロの状態から立ち直るために、チェイサーは精神的に自立することが大事ですよ。
サイレント期間が始まったばかりの頃は、ランナーのことを思うばかりの日々が続くでしょう。
それは、ランナーに対しての依存心があるからこそです。
ランナーだけでなくチェイサーも依存心を捨てなければ、サイレント期間を終えて魂を統合させることはできません。
また、チェイサーがランナーへの執着を手放した時、ランナーもその気持ちに共鳴するように依存心を手放すとも言われています。
つまりチェイサーが自立することが、統合を叶えるためのカギとなっているのです。
なので、自立心をできるだけ早く育むために、サイレント期間中のチェイサーは、自分の時間を自分で充実させましょう。
そのためには、このようなことをオススメします。
- 今まで以上に仕事に一生懸命に取り組む
- やってみたいことには何でもチャレンジする
- 趣味や人との交流を増やして、世界を広げる
このように過ごすことで、ランナーに固執する気持ちは徐々に薄れ、自立心が備わっていきますよ。
見返りを求めず、ツインレイランナーを無条件に愛する
「こんなにも愛しているのに、どうしてそばにいてくれないの…?」
サイレント期間中、そのような思いにさいなまれて苦しくなっているチェイサーはとても多いです。
でも、見返りを求めることはランナーの成長の妨げになるので、何も求めず、ただ溢れる愛を心で唱え続けることが大切。
またランナーが戻ってきた時も、サイレント期間中と同じように無条件の愛を注ぐことを忘れてはいけません。
離れていた時間の寂しさを埋めるため、相手の愛をむさぼり、エゴをぶつける…。
その結果、統合を果たせなくなるどころか「魂がまだ成長していない」と見なされ、再びサイレント期間が訪れる可能性もあるのです。
ボロボロになって帰ってきた彼を癒すように、しっかりと愛を与えてあげることを心掛けてくださいね。
まとめ

ツインレイランナーである男性が、サイレント期間にボロボロになる理由には、このようなことがあります。
- 新しい価値観を受け入れ、魂を成長させる必要があるから
- 試練を乗り越え、強い精神力を持つ必要があるから
- 自分のネガティブな部分と対面し、受け入れる必要があるから
- 統合に向け、チェイサーの重要性を改めて理解する必要があるから
ランナーがサイレント期間中の試練によってボロボロになってしまうのは、統合という目的を果たすために必要なことです。
なので、チェイサー(女性)は、離れていったランナー(男性)に対して、怒りなどのネガティブな感情を持ってはいけません。
ランナーが試練を乗り越えることは、結果的にチェイサーの幸せにも繋がるからです。
また、サイレント期間中はチェイサーもしっかりと自分の日々を充実させて、自己成長に努めましょう。
どちらか片方だけでなく、2人の魂が成長することが統合へと繋がるからです。
- 無条件の愛をランナーに向ける
- 慈悲深さを持つ
- 精神的に自立すること
これらのことを心掛け、サイレント期間を乗り切りましょう!